まず、多くの方が学校等で聞いたことがあると思うのですが『飲み水はどこから?使ったお水はどこへ?』というような内容のこと覚えていますか?近年ではマイクロプラスチックの問題などのように環境破壊やSDGsについてテレビなどで取り上げられ、水についても問題の一つでもあります。日本では当たり前の様に蛇口をひねればキレイな水が出てくるので、わかりづらいですが水も資源なのです。限りがあるものであるということ。生かすも殺すも私達一人一人の心がけが及ぶことがあるということ。循環している資源なので、使ったお水も汚れが少ない方が循環するのに環境等への負担が少ない。ということを思い出したり、もう一度考えてみてもらえたらなぁと思います。便利なキッチンのスポンジやたわしも、素材によってはマイクロプラスチックを流してしまっている原因。洗剤も汚れはよく落ちても自然環境を破壊する成分が含まれているかどうかで、ちょっとでも地球や環境に優しいを考えてもらえたら、一人一人のコツコツがいづれの資源を守るにつながるはずです。
そんなコツコツにピッタリのグッズ第一弾、びわこふきんを今日はご紹介します。「びわこふきん」は日本独自のガラ紡という織り方で織られている木綿の布。なぜ 洗剤いらず とかというと、ガラ紡で織られた糸が優れた吸油性や吸水性を持っていて且つ乾くのが速いという性質を持っているからなんです。
「びわこのふきん」は滋賀県の琵琶湖が洗剤に含まれる「りん」によって汚染してしまった際の、それと同じタイミングで開発された「洗剤なしで食器が洗えるふきん」で、「りん」等を含む合成洗剤を無くしたいという思いから「琵琶湖」から名付けられたものなんです。
このびわこのふきんひどい汚れの時には重曹を少々使うくらいで、それ以外は本当に洗剤いらずで、手触りも慣れるとしっくり優しく馴染んで、とってもおすすめです♪
家庭内や生活の中での環境への負担を軽減するためのアイディアに興味のある方↓こちらも一読オススメです。他にもこいうのありますよ〜など地球に・環境に優しいアイディア等知っている方ぜひ教えてください♪